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SLAVA Xmas Concert 2005

SLAVA シェークスピアの「言葉、言葉、言葉。」ロシア語では「スラヴァ、スラヴァ、スラヴァ。」。

スラヴァ(SLAVA)という名前を聞くとき、このことを思い出す。
(※スラヴァ=слова。字面だと「スロヴァ」だが、アクセントのないоは曖昧になる。)

初台にある東京オペラシティコンサートホール。四角錐の吹き抜け。木目調の館内。広い足下。意図的かどうかはわからないが携帯は圏外である。
アンプラグド。ピアノに弦が入る。

スラヴァはカウンターテナーである。昨今は男性ソプラノなどというカテゴリーもあるくらいだし、ジャンルやプロ・アマ、玄人・素人を問わず、男声全体が高音化してきているが、10年前、彼が日本デビューした時はとても新鮮に感じた。

それでも、今だって、カウンターテナーなんてものは、簡単には存在しない。日本では「もののけ姫」の米良美一が最も有名だと思うが、米良よりも軽やかでフワフワしている感じがする。なにより、声が優しい。「ここは宝塚か!」とツッコミたくなるくらい、客のほとんどが女性だったが、間違いなくこの優しい声に惹かれてのことだろう。

前半はクラシック曲。後半は、タキシードから少しラフなジャケットに着替え、ガーシュインや映画音楽を歌唱(どんなに間違っても熱唱ではない)。
アンコールは4回。「きよしこの夜」は全員で大合唱。無論、キーが高すぎて私は歌えなかったが。(しかし、みんなよく歌詞、覚えているよなぁ・・・)

サービス精神旺盛、茶目っ気たっぷりの気さくな人であった。

私が一番感動したのはカッチーニの「アヴェ・マリア」。理由はここ1~2年、とてもよく聴いていたから。

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